腸活レシピってどんなもの?とっておきの3つのレシピをご紹介

腸活中の魚のメニューに秋鮭のソテーはいかが?

腸活を始めようと思っている方や、ただ今実践中という方の多くは生活習慣の中でも食事を見直すことを考えているのではないでしょうか。腸にぴったりな食材を取り入れた腸活レシピで、腸内環境を整えていきましょう。

魚が食べたい日は、秋鮭のソテーがおすすめです。ソースに食物繊維たっぷりのきのこを入れてあるので、魚とのバランスを考えながら食べることができます。

作り方は、まず人数分の秋鮭に塩コショウを振った後に、小麦粉をまぶします。サラダ油を薄く引いたフライパンに入れて中火にかけ、一度ひっくり返してから蓋をして蒸し焼きにしましょう。ソテーした秋鮭をお皿に移してから、同じフライパンでソース作りをします。バターひとかけ、石づきを取ったしめじ、一口大に切ったエリンギ、スナップエンドウを入れて炒め、しんなりしたら一人分に対して醤油大さじ1/2、みりん大さじ1/2を入れてひと煮立ちさせます。先程の秋鮭のソテーの上にソースをかければ完成です。

キノコから出た味わいが感じられるソースを秋鮭にたっぷり付けて食べると絶品です。玄米ご飯と根菜たっぷりのお味噌汁と一緒にお召し上がりください。

 

忙しい日は具材たっぷりの炊き込みご飯を食べよう

忙しい日は具材を切って炊飯器に入れ、スイッチを押すだけであとはお任せできる炊き込みご飯にしませんか。ご飯の炭水化物だけでなく、鶏肉のタンパク質や野菜や海藻のビタミン、ミネラル、食物繊維もこれ一品で補えます。

作り方はまず2合分のお米を研いで、先に醤油大さじ2、みりん大さじ2、酒大さじ1を加えてから炊飯器の内窯の線まで水を入れます。そして、小さめに切った鶏モモ肉、油揚げ、いちょう切りにしたニンジン、ささがきにしたゴボウ、石づきを取ったシメジ、エノキ、水で戻したヒジキを入れたら、あとは炊くだけで完成です。

冷蔵庫に余らせていた野菜や練り物など、何を入れても美味しく仕上がります。具材が多ければ多いほど炭水化物の割合が減ってヘルシーになるので、たくさん入れてみてください。おにぎりにしてお昼ごはんにしてもいいですし、多く作り過ぎたら冷凍しておけばいざという時にすぐに食べることができて便利です。

 

温かい豆乳スープで体をリセットしよう

できるだけ外食を控えようとしていても、忙しさやお付き合いでなぜか続いてしまうこともあるのではないでしょうか。そんな時には、温かい豆乳スープでリセットするのがおすすめです。胃腸を優しく温めながら活性化させることができます。

作り方は深めの鍋に千切りのショウガと一口大に切ったベーコンを入れて炒めてから、同じく一口大に切った白菜と石づきをとったシメジを加えます。そこに豆乳とコンソメを加えて煮込んでいきます。最後に塩コショウで味を整えたら完成です。

豆乳のクリーミーな味わいにショウガの香りがプラスされ、白菜をもりもり食べられるスープです。これを食べて一度体をリセットさせて、また明日からも腸活に励んでいきましょう。